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ねことか肉球とか:『政策過程』
シリーズ・大嶽秀夫を読む(61)。 本書は、「現代政治学叢書」の第11巻である。当初(86年)の猪口孝の... シリーズ・大嶽秀夫を読む(61)。 本書は、「現代政治学叢書」の第11巻である。当初(86年)の猪口孝の告知によれば、本書の原題は、『政策と権力』だったようである(猪口「日本における比較政治学の発展と展望」60頁)。「政策と権力」というタイトルの意味は、おそらく、「政策過程」と「権力過程」という、本書結論部で示される区別に対応するもののように思われる*。 また、当初の大嶽の執筆計画では、「理論的部分は3分の1ほどにとどめ、あとは80年代の行政改革の政治過程を素材として、政策過程分析の実例を示すつもり」であったという。しかし理論的検討だけで分量が増えたため、ケース・スタディの部分は『自由主義的改革の時代』(1994)として別途刊行されることとなった。(本書251頁) * なお、政策過程と権力過程という区別は、1975年の論文「エリートの機能と権力と特権」78頁に登場する。また『高度成長期の政