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ララビアータ:水村美苗氏の洞察 - livedoor Blog(ブログ)
山形新聞のコラム「ことばの杜」へ寄稿 「女は何よりまず、男が「女は何をのぞんでいるか」という問いを... 山形新聞のコラム「ことばの杜」へ寄稿 「女は何よりまず、男が「女は何をのぞんでいるか」という問いを問うてくれるのをのぞんでいる」 水村美苗 最近離婚を経験した友人と話していたら、「家にはただ安らぎの場を求めていたのに、妻はそれを与えてくれなかった」と言う。このとき思い出したのが、この水村氏の言葉だ。ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』の解説(河出文庫版)にある。 この小説は十九世紀英国の典型的女流小説で、すべては若い女の幸せな結婚をめぐっている。何の欠点もない高貴な身分のダーシー卿のプロポーズを、主人公リジーが拒絶する所から、物語は動き始める。水村氏によれば、ダーシー卿こそ理想の結婚相手だ。それは、リジーに拒絶された後、彼が真剣に「女は何を望んでいるのか」と問い続けるからである。女の欲望は「女にとっても自明ではない」。しかしともかく女は「自分が何を望んでいるのかを問うてもらうこと」
2014/04/29 リンク