編集者の日々の泡:けものフレンズ２、最終話は予想を光速でぶっちする、ぶっ飛んだ「憎悪アニメ」に

2019年04月03日 けものフレンズ２、最終話は予想を光速でぶっちする、ぶっ飛んだ「憎悪アニメ」に Tweet けものフレンズ２、もうエントリにはしないつもりだったんだが、最終話（12話）があまりにもアレだったので、多少書くわ。最終回の展開は以前予想してみたが、それを光速でぶっちぎる内容だったので。 創作物として低レベルの内容で、なおかつ悪意がすごく感じられるという、信じられない出来だった。終わってまず頭に浮かんだのは、「このシリーズプロットを作った方は、前作けものフレンズ（一期）の世界を、徹底的に陵辱したかったんだな」という、確信に近い疑念だ。 そんなことあるはずがないと思うじゃん。なにせ一期は奇跡の大ヒットでファンも多い。彼らの需要に従う続編を作って、ファンから最大限利益を引き出そうとするのが、製作者の本能であるはずだ。もちろんそっちのが儲かるし。 ところがプロット作者が用意したのは

[Ni-nja]

キュルル←ケロロというネーミングはなんか腑に落ちた

[ku__ra__ge]

アムールトラを見捨てたことで、かつて動物を鎖で繋いで都合いいように操ったという非道を再びヒトが行ったという図式になってるので、その上でアニマルガールと笑い合って終わろうとする事に薄ら寒さを感じる。

[udongerge]

無能で十分説明可能な事に悪意を見出すな、と言っていた人がいました。僕もそう思います。

[mamezou_plus2]

KFPのメタファーとしての物語？

[REV]

だから、キュルル（のモデル）にとっては、自分の絵を勝手にクローンされ動かされたセルリアンだったんだよ。ビースト化したカントクを海に沈め、パークは絵描きのキュルルの統制に入るのだ。

[myogab]

その非難をひっくるめて如何にも「ヒト」らしい描写だなあ…と。矛盾の提示。