テレビにブランドは必要だろうか？ : 外から見る日本、見られる日本人

2011年10月23日10:00 カテゴリ日本経済経営 テレビにブランドは必要だろうか？ 今、日本ではテレビの売れ行きが激減しています。エコポイントの反動もあり、１０月は１０日の週で昨年比でみると実に７２％売り上げ台数減です。ある程度予想されていたとはいえ、この衝撃は販売台数減少にとどまりません。価格の下落でテレビメーカーはほとんどが赤字になってしまっているのです。 確かにテレビそのものの生産は世界ベースでは引き続き伸びています。中国をはじめ新興国での強い需要があるためです。しかし、テレビそのものはもはや成熟産業であり、性能の差を指摘するのは難しくなってきました。ソニーの場合、ろうそくの火を絶やさないよう国内でかろうじて生産しているもののほとんどは台湾の受託製造サービス会社への下請け発注です。つまり、ソニーのテレビはソニーの技術はあるけれどソニーで作っている訳ではないのです。 一昔前、シャ

[suzu_hiro_8823]

まぁTVってブティックで売るようなもんじゃないからねぇ（違います

[chintaro3]

「昨年比でみると実に７２％売り上げ台数減」「HPの驚くべきところは５％の利益は不採算部門だということです。これは日本の家電メーカーは一部重電メーカーを除き、全部アウトの水準です。」

[hiroomi]

「消費者のテレビ偏重が減ってきた」若干でも受動的環境から能動的環境に移動してるのかな。待ち構えてないのは確か。