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純粋スキゾ批判:Critique of Pure Schizo / kay shixima blog:立木康介『露出せよ、と現代文明は言う』河出書房 - livedoor Blog(ブログ)
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純粋スキゾ批判:Critique of Pure Schizo / kay shixima blog:立木康介『露出せよ、と現代文明は言う』河出書房 - livedoor Blog(ブログ)
立木康介氏の『露出せよ、と現代文明は言う』が遂に出版された。ラカン派精神分析の立場から現代文明の... 立木康介氏の『露出せよ、と現代文明は言う』が遂に出版された。ラカン派精神分析の立場から現代文明のあり方を問う評論集である。取り急ぎ、気になる箇所を引用する。 抑圧の不在によって、特徴づけられる社会になりつつある、と言えないだろうか。 p.30 私たちの心のメカニズムは(中略)際限のない享楽の追及と、その露出(見せびらかし)、および他者と「平等」に享楽する権利の要求によって特徴づけられる心的経済へと移行しつつある。 この新型の心的経済は特定の回路を通じて確保される享楽への恒常的な依存を示す点で古典的な臨床構造のなかでは「倒錯」に最も近い。p.84 (おしゃぶりやヘッドホンなど)これらの装置は対象の喪失に頑迷に抵抗し、対象をなにがなんでも恒常的に(あるいは少なくとも自分の思いのままに)現前させようと望む主体に都合のよい短絡路を提供してくれる。p.92 ひとつの強力な対象をあたかもそれがその身体
2013/11/23 リンク