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数学屋のメガネ:ウィトゲンシュタインの「世界」 - livedoor Blog(ブログ)
ウィトゲンシュタインは『論理哲学論考』の最初の命題で 「1 世界は成立している事柄の総体である。」... ウィトゲンシュタインは『論理哲学論考』の最初の命題で 「1 世界は成立している事柄の総体である。」 と書いている。「成立している事柄」とは、現実に成立している事柄のことである。これを「事実」と呼んでいるので、世界は「事実」の総体であるというのが、ウィトゲンシュタインの「世界」と言うことになる。 「世界」という言葉は非常に抽象的な言葉で、人それぞれによってそのイメージが違ってくるのではないかと思う。具体的な「世界」の像には微妙な違いがあるだろうと思う。だから、その具体像から抽象された「世界」という言葉の意味は、人それぞれに微妙な違いがあるものと思われる。 「1.1 世界は事実の総体であり、物の総体ではない。」 と、最初の命題への注意となるような命題を記している。このとき、「世界」は物の総体なのか、事柄の総体なのか、どちらが正しいのかという発想をすると結論の出ない議論にはまりこむのではないかと
2006/10/21 リンク