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プルシアンブルーの肖像 : 有機化学美術館・分館
8月21 プルシアンブルーの肖像 有機化学を専門としてやってきた筆者でありますが、最近は他のジャンルの... 8月21 プルシアンブルーの肖像 有機化学を専門としてやってきた筆者でありますが、最近は他のジャンルのお話を聞かせていただく機会が増えております。ということでたまには有機の枠をはみ出し、「無機化学美術館」でいってみることにしましょう。 青という色は、我々にとって最も親しみやすい色の一つです。何しろ空の色も海の色も青ですから、ブルーを見ていると心が安らぐというのは、生き物として当然ともいえるでしょう。 ところが青という色は、自然界にあっては意外に見かけない色でもあります。青い花や昆虫はめったに見かけませんし、青い宝石もサファイアなどごく一部です。青いバラが不可能を、青い鳥が幸せを象徴すると言われるのも、青という色がめったに見られないことの裏返しといえるでしょう。 ということで、青色の染料や顔料は昔から珍重されてきました。例えば植物の藍は布地を堅牢に染められる貴重な染料であったため、徳島藩は江