喧嘩のやり方 : 岩下俊三のブログ

2022年12月18日14:00 カテゴリ 喧嘩のやり方 つねに 歴史の転換点というものはある。 ゆえに 国会を無視してまで岸田内閣と与党自民党が行った「この決断」は、いくらなるべく曖昧（ぐちゃぐちゃ）に胡麻化したとしても、いくら自民党の伝統芸年末恒例「大歌舞伎」公演をやったとしても、 つまりは、 このことは、国民の血税を専ら飢えた国民に使わずにもっぱら軍事力強化のみに使うという某国の「専（先）軍政治＝선군정치」と何ら変わりないということだろう。 すなはち 防衛力増強ということを「敵基地攻撃能力」から「反撃能力＝攻撃能力そのもの」が可能にまで広げ、今まで遠慮がちに漸増してきた軍事予算を、このたび岸田は「堂々と」税金の徴収で賄うと宣言したということであるのだから。 このことの 善悪是非は問わないが、「そのこと」を、今までたとえ建前であったとしても曲がりなりにもギリギリで遵守？してきた「専守防