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関節リウマチと糖鎖 : 糖鎖ブログ
関節リウマチは、自分の体を攻撃する因子(自己抗体)により、手首やひざなどの関節に炎症が起き初期症... 関節リウマチは、自分の体を攻撃する因子(自己抗体)により、手首やひざなどの関節に炎症が起き初期症状として腫れや痛みが発生します。その後、関節にはまっている骨の先端が溶け関節が破壊される自己免疫疾患の1つです。 関節の滑膜は関節を滑らかに動かす潤滑剤としての関節液や関節に栄養分を供給する働きをします。ところが、その滑膜が炎症を起こし、炎症性の情報伝達分子インターロイキン6(以下IL6と略す)を過剰に分泌する事が悲劇の始まりとなります。 大量に分泌されたIL6は滑膜の線維芽細胞の膜表面にある糖鎖と結合し血液内皮増殖因子(VEGF)を分泌させます。そこで、滑膜に必要のない多くの血管が作られそれらが酵素と栄養分を吸収して滑膜は成長・増殖します。 その後、滑膜からIL6を多く含む潤滑液が放出され、そこに血流に乗ってマクロファージがやってきて、滑膜の中に入り、繊維芽細胞の働きで破骨細胞へと変身し、骨を