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将基面貴巳『言論抑圧』(中公新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
10月18 将基面貴巳『言論抑圧』(中公新書) 7点 カテゴリ:歴史・宗教7点 サブタイトルは「矢内原事... 10月18 将基面貴巳『言論抑圧』(中公新書) 7点 カテゴリ:歴史・宗教7点 サブタイトルは「矢内原事件の構図」。1937年、戦後に東大の総長ともなる矢内原忠雄が自らの言論活動が原因で東京帝国大学教授の職を追われた矢内原事件を丁寧に掘り下げた本です。 タイトルを聞いた時は「矢内原事件とはまたマイナーなところを」と思いましたが、ここ最近の慰安婦報道をめぐって元朝日新聞記者の大学関係者が脅迫される事件などによって、急速にアクチュアルなテーマになった感があります。 大学教授への言論抑圧というと、他にも滝川事件や森戸事件、あるいは天皇機関説事件などがありますが、この本では矢内原事件のみに焦点を当て、その実態や周囲を取り巻く状況、その後の影響などを「執拗」とも言っていいほどの筆致で描き出しています。 著者はこの方法を「マイクロヒストリー」という言葉で説明いていますが、矢内原事件を深く掘り下げること
2014/10/22 リンク