139：ラクにさせるサービスと苦労を強いるサービス | | SOHO考流記 | あすなろBLOG

サービスには2つの種類がある。 1つは、自分でやるのは大変なので誰かにお願いして、自分はラクをするためのサービス。たとえば、本の電子化（自炊）は、手間と時間がかかるので、お金を払ってでもラクをして果実だけは手に入れたい。 もう1つは、ほかでもない自分がやらないといけないものについて、外部の助けを借りて半強制的に遂行するためのサービス。たとえば、セミナーやコンサルティングは、お金を払って講師なりコンサルタントなりに負荷をかけてもらい、自分の中に眠る潜在能力を引き出す。ラクをするためではなく、あえて自分を苦しめることで、力を絞り出す。 自分はラクをして代わりに誰かにやってもらうのであれば、その分野以外に自分にとってのスペシャルな領域を１つ決めて、ここに持てるすべての資源を投下する。 ラクにさせるサービスは、効率が大事。 苦労を強いるサービスは、効果が大事。 ラクにさせるサービスを活用して効率を

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