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【レビュー・書評】:TPP亡国論 [著]中野剛志 - ビジネス書 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
TPP亡国論 [著]中野剛志[評者]森健(ジャーナリスト)[掲載]2011年4月3日著者:中野 剛志 出版社... TPP亡国論 [著]中野剛志[評者]森健(ジャーナリスト)[掲載]2011年4月3日著者:中野 剛志 出版社:集英社 価格:¥ 798 ■グローバル経済、冷静に論考 昨秋のアジア太平洋経済協力会議(APEC)直前、突如参加検討が発表された環太平洋経済連携協定(TPP)。関税撤廃など自由貿易を強力に推進する協定で、経済団体は賛成、農業団体は反対を表明した。それをもって製造業と農業の二項対立で同協定を見る向きが多い。だが、同協定はもっと根が深く、日本経済にとってはかなり危うい内容のようだ。本書を読むとそれが明確にわかる。 著者はまずTPPは国内総生産(GDP)比率で事実上、日米2カ国の自由貿易協定(FTA)に過ぎないことを示した上で、米国はなりふり構わぬ輸出強化策に出ていることを証明する。要は米国が自国経済を好転させる(日本の財を奪う)ための施策の一つがTPPなのだ。 また、TPP推進の根拠
2011/04/07 リンク