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asahi.com(朝日新聞社):ザ・ロード [著]コーマック・マッカーシー - 書評 - BOOK
ザ・ロード [著]コーマック・マッカーシー[掲載]2008年6月29日[評者]鴻巣友季子(翻訳家)■世界は終わ... ザ・ロード [著]コーマック・マッカーシー[掲載]2008年6月29日[評者]鴻巣友季子(翻訳家)■世界は終わり、荒涼とした道を淡々と 荒涼、沈黙、神なき世界。父と息子は冬にそなえて南へと向かう。空には雲がたれこめ、寒さが募る。荒れた庭で死んだライラックの枝がもつれあい、去っていった息子の母は夢に現れるのみ。家のポーチには何年も前に死んだ男が座り、人食の〈野蛮人〉が襲いくる。生き残ったわずかな人々は限りある資源をめぐって殺しあう。 ピンチョン、デリーロらと並ぶ大作家マッカーシーの最新作は、なにかカタストロフィが起きた後の終末世界の物語である。具体的な経緯はいっさい説明されない。大惨事後に生まれた少年は、野生のキノコをごちそうとして食べ、不満も漏らさないが、世界の深い絶望をおそらく本能的に分かっているのだ。そんな息子を守るために、父は一刻一刻を生き延びようとする。「火を運ぶ者」として。 19
2008/07/18 リンク