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コラム別に読む : てるみな〈1〉 [作]kashmir - ササキバラ・ゴウ(まんが編集者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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■鉄道少女が旅する幻想世界 このまんがの主役は「風景」だ。キャラクターも魅力的で、それだけで十分読... ■鉄道少女が旅する幻想世界 このまんがの主役は「風景」だ。キャラクターも魅力的で、それだけで十分読者を引きつけるものがあるが、ここでは、読者を奇妙で不思議な風景の中に誘う役割に徹している。ページをめくるたびに、白昼夢のような幻想的な世界が展開し、どこか懐かしいタッチで描き込まれた風景が、走馬灯のように去来し、読む者を幻惑する。こんなふうに風景をじっくり味わう作品に出会ったのは久しぶりだ。 主人公は鉄道マニアの少女。さまざまな路線で旅に出るが、そこは我々の現実と似ているようで、まったく異なる世界だ。なんとなく既視感がありながら、ねじれた妄想のような世界が広がり、愛嬌(あいきょう)とともにちょっとグロテスクで不気味なイメージが現実を支配する。次の瞬間どう変化するかわからない、不安定でスリリングな世界の中で、少女は翻弄(ほんろう)されながらも、ただただ旅を続けていく。 期待と不安の入りまじった旅