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ジャズ喫茶「デイトナ」 | 福岡哲司の遠い散歩近い旅・猫町文庫店
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ジャズ喫茶「デイトナ」 | 福岡哲司の遠い散歩近い旅・猫町文庫店
1960年代の終わりごろ、甲府にデイトナというジャズ喫茶があった。 地元のラジオで久しぶりに旧オーナー... 1960年代の終わりごろ、甲府にデイトナというジャズ喫茶があった。 地元のラジオで久しぶりに旧オーナーの声を聴いて聞いて、当時のことをまざまざと思い出した。 旧桜町のケーキ屋早川ベーカリーの横の、路地とも隙間ともつかぬところを野良猫のようにくぐると、デイトナへ昇り口だった。 公園にあるような、田舎の駅舎のような堅いベンチだった。 総体として、当時「バラック」と言われた建物の印象があった。 が、レコードのコレクションと再生装置の音質は有名だった。 貧乏学生だった私などは、おずおずとこの空間に交じって煙草を練習した。 「水割りください」 「何にする?」 「えーと、ホワイト」 サントリーのホワイトである。 これでも大変な贅沢だ。 普段はレッドしか呑んでいないのだから。 これで2時間ほどを潰す。 リクエストも聞いてくれたが、暗がりのどこかから「チッ」という舌打ちのする排他的な(特権的というか)ムー