ちびちゃんのお部屋 自然放射線と人工放射線のちがい

みなさま 西光之輔です。 ＜ 自然放射線と人工放射線のちがい ＞ 最近の報道でいつも出てくるのは、「自然放射線と比べれば低いので心配しなくていい」という言葉です。 これは間違いです。以下に市川定夫著「環境学」（２３２頁〜２３５頁）から引用します（一部略）。 「人工放射線も自然放射線も、生物や人体にたいする影響は同じである」との前提は間違いである。 人工放射性核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえに大きな体内被曝をもたらすという、 自然放射性核種には見られない特質がある。 それはなぜかというと、生物の進化と適応の過程と密接な関係がある。 この地球上には、生物が現れる以前から、自然放射性核種が存在していた。 その代表的なものが カリウム４０である。 私たちは宇宙線、地殻中からのもの、食物などを通して体内に入ったもの、合わせると、年間８５０マイクロ シーベルト前後の自然放射線の

[ardarim]

そもそも一律にシーベルトに換算して諸々の指標にしようとするから誤解や詭弁が生じるんだろうな。放射性物質ごとに性質が違うんだから一律の換算なんてそもそも無理がある。

[isaisstillalive]

一通さんの例のアレを思い出した