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冷たい月の陽炎 nexus | VIZIO上陸
グローバルの流れに生き残れるか、日本企業 アメリカベンチャーと言っても何も西海岸シリコンバレーのIT... グローバルの流れに生き残れるか、日本企業 アメリカベンチャーと言っても何も西海岸シリコンバレーのITベンチャーだけが華じゃない。バイオから食品から、それこそ家から何でもかんでもの開拓者精神は、さすがはアメリカの血筋といったところか。モノづくりのベンチャーも盛んなお国から、ついにVIZIO(ビジオ)が上陸した。 VIZIO(ビジオ)とは日本では聞きなれない名称だけれど、北米では一時期トップシェアを占める勢いの新興のテレビメーカーである(現在、北米トップシェアは韓国サムスン電子、第2位がVIZIO)。 創業は2005年。僅か3年前の話。 聴いて驚くなかれ、三年である。さ・ん・ね・ん。高校生活と同じ時間の中で…。たったこれだけの僅かな時間の中で、どーしてモノづくりの企業が大躍進を遂げることが出来たのだろう。そもそも、モノづくりというのは著名な企業を見渡したところで、その名前が認知