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インフレバージンな私たち - Chikirinの日記
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インフレバージンな私たち - Chikirinの日記
最近モノが高くなってると、多くの人が感じてると思う。おもしろいのは、日本ではその現象を大半の人が... 最近モノが高くなってると、多くの人が感じてると思う。おもしろいのは、日本ではその現象を大半の人が「物価高」と呼ぶこと。別の言葉で言えば、これを「インフレの兆し」と認識する人が他国に比べて圧倒的に少ないってのが特徴だと思う。世界のニュースでは既に「広範囲のインフレが起こるのではないか」という言い方なのにね。 この差はひとえに「日本人にとってインフレというものが、非常に“遠い”存在だから」なんだろうと思います。そもそも過去15年もの間この国はずうっとデフレ傾向にあったわけで、今35才以下の人なんてモノの値段が毎年あがっていくという世界が想像さえできないのでは? じゃあそれより年上の人はインフレを知っているのか?というと実はそーでもない。消費者物価指数をみると、今生きている人が経験できている範囲だと、昭和48年(1973)から52(1977)年あたりに物価はかなり上昇している。 S45(1970