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そして誰も観なくなった(重政隆文 松本工房2007年9月25日初版発行 税込み2730円) - エイガ・デイズ
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そして誰も観なくなった(重政隆文 松本工房2007年9月25日初版発行 税込み2730円) - エイガ・デイズ
まっとうな映画ファンなら誰でも経験があると思うのだが(ないか?)…昔ロバート・アルトマンの『ロング... まっとうな映画ファンなら誰でも経験があると思うのだが(ないか?)…昔ロバート・アルトマンの『ロング・グッドバイ』の夜の撮影の美しさを褒めた文章を書いたら、それを読んだ後輩がレンタルビデオで見て言った。「どこが面白かったんですか。夜の場面は真っ暗でした」。なんか腹が立つというよりも悲しかった。あのヴィルモス・シグモンドが撮影した夜の美しさは映画館で見ないとわかるもんか、と言いたかった。 あるいは、その逆の経験もあるかもしれない。私の場合は記憶にないが、「最近、○○という映画をビデオで見たんですが、つまらなかったです」と言ったら、「映画館で見ないとあの映画の真価はわからんよ」と先輩からたしなめられたとか。これを単に映画館で映画を見た人の自慢話と受け取るのは早計である。 言うまでもなく映画は映画館で見るものである。 地球が丸い形をしているのと同様、ごく当たり前の真実である。だから本当は誰もビデオ