ヴィザなし交流の破綻にかこつけて北方領土問題について語ってみる - Danas je lep dan.

正直ぼくは北方領土をめぐる細かい状況に詳しくはないのだけれど，日露間の北方領土をめぐる対立をある程度沈静化させる役割を果たしてきた（ように思う）ヴィザなし交流がロシア側の強硬姿勢で破綻しかけている，という今の状況はなかなかに象徴的だと考える。しかしまあこのニュース，「国後・択捉はさっさと譲っちまえ派」のぼくでも腹が立つな。 ビザなし存続に危機感 国後島の地区行政府 支援物資足止めで - 北海道新聞【ユジノサハリンスク２３日津野慶】北方領土のロシア人向けに日本政府が送る人道支援物資が足止めされている問題で、国後島の南クリール地区行政府が「ロシアの厳しい国境制度が日ロ交流を止めようとしている」と、人道支援だけでなく、ビザなし交流の存続にも強い危機感を持っていることが二十三日、同行政府がメドベージェフ大統領に送った文書で明らかになった。 この問題は、北方領土をビザなし訪問する日本人にロシア国境

[plummet]

ビザなし交流団等々に相談してみては如何。｜旧住民やその遺族、という視点を無視すればアリかも｜『一部国民の悲願』と『国家の外交政策』をバランスさせるモデルとしても、事情が特殊なので参考にならなさそう。