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誰が「民族」に属するか?――少数民族の成員資格をめぐって - Danas je lep dan.
「民族」の客観的定義は不可能である。だが少数民族・先住民族への特別な政策を行っているような国では... 「民族」の客観的定義は不可能である。だが少数民族・先住民族への特別な政策を行っているような国では,「誰がその民族に属するのか」を定義することが政治的に要請される。 アメリカ先住民の場合,その定義は複雑である。彼らを対象とした連邦法は,それぞれ異なる定義を示す(たとえば,1972年のインディアン教育法では「八分の一」の純血,1990年のインディアン美術工芸品法では公認部族の一員であること)*1。一方,部族員の認定は,各部族政府に委ねられている。部族によって経済状況や混血の進み方に差があるからだ。ゆえに,「四分の一」の純血であることを要求する部族もあれば,自意識のみで部族の一員と定義する部族も存在する。ネイティブ・アメリカン―先住民社会の現在 (岩波新書)作者: 鎌田遵出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/01メディア: 新書クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る
2010/11/29 リンク