エディターシップ - 雑記帳

書籍名:エディターシップ 出版:みすず書房 著者:外山滋比古 出版年月:1975年2月 ISBN:4480080066 「エディターシップ」は初版が1975年に、新装版が1994年に出ているけれど、既に絶版となっている模様。現在入手可能な方法としては、『外山滋比古著作集〈4〉エディターシップ』にこの書籍の内容が収録されている。3年前に書いた読後録をリサイクル。 例えば矢野直明の『情報編集の技術 (岩波アクティブ新書)』では、インターネットの普及が編集者という職の一般化（mass amateurization)を引き起こすから、これまで編集という作業に関わったことのない人たちも編集の技術が必要であるとして、編集における具体的な手法について解説している。また、大塚英志も『戦後民主主義のリハビリテーション―論壇でぼくは何を語ったか (文芸シリーズ)』の中で以下のように述べている。 インターネット

[ced]

ライアカ！の仲俣さんとのインタビューの時に話題にしたんですが、肝心の読後録を公開するのを忘れていたのではてなダイアリーに載せておきます。「われわれはすべて、自覚しないエディターである。」

[inflorescencia]

「演劇は公認されたのぞきである。当事者のやりとりを第三者の立場から眺めている。一直線の伝達ではなくて、三角形の伝達である。舞台を客席からのぞいているという自覚はしかしながらつねにあるとはかぎらない」

[setofuumi]

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