つくり手になりたいのか - coma memo

日々の思索 | 13:29 | 高校の先生 昨年、高校時代の恩師が亡くなった。とても変わった先生で、大好きだった。 たとえば授業中、先生は私たち生徒が窓のカーテンをしめることを禁じていた。どんな日差しが厳しいときでも。「乗っていた飛行機がもしもアフリカのど真ん中に不時着したら、どうしますか。どうかする以前に、あなたがたは目がつぶれますよ。こんな程度の日光で目を痛がっているようでは」。そんなことをいう先生だった。直射日光で教科書の文字、しかも英語の文章を読むのはつらかった。しかし、先生の言葉はいつまでも頭にも心にも残った。 あるとき先生は私たちにこういった。「あなたがたはゲームをするでしょう？なんてつまらない！使われているだけじゃないですか。使われるより、使う側にいきなさい。ゲームをするなら、ゲームを作る側にいきなさい。その方がきっとおもしろい」。 宮崎駿さんの会見から podcastで登

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ものづくり／消費と生産、現代において消費が多くなってしまうのは仕方がないことなのか／まだブログで文章を生産してるだけマシ、と自己弁護しておく