オール巨人は何を言いたかったのか？ - ラテラ

(面白いポッド) 「M-1グランプリ2008」面白かったです。昨年、サンドウィッチマンが敗者復活から優勝してしまったことで準決勝の審査で冒険ができなかったためか決勝進出者が非常に順当でみんなレベルが高かった一方で、その分、エンターテイメント性は薄れてしまった感じでした。07年サンドウィッチマンの「物語」に、あるいは06年チュートリアルの「ネタ」に心を鷲掴みにされるような感覚は、残念ながらおきませんでした。 審査の結果に大きな不満はありませんでした。僕が一番笑ったのはオードリーでしたが、NON STYLEの優勝に異論はありません。２本目のネタにあの変則的なネタを持ってくること自体に気概を感じました*1し、若林の執念を見た気がします。けど、誤解を恐れずに言えば、オードリーがもしチャンピオンになった場合、その肩書きが”邪魔”になってしまったような気がしてなりません。少なくても、ファイナルに残った

[kkobayashi]

「あの３組の中でその肩書きを最も必要としていたのはNON STYLEでしょう」と言うのはその通りかも。出来レースとかそういう意味ではなく。

[Louis]

オール巨人師匠、ブログでそのときのこと書いてますね http://nikki-2006.seesaa.net/article/111579540.html

[Sugaya]

実際の漫才を確認していないので、まだどうにもこうにもだけど、オール巨人師匠がU字工事を低く評価したということの理由がとにかく気になる。うーん。

[otimusha2005]

U字工事おもしろかった。ただああいう地方ネタ・内輪ネタは漫才としては邪道だから、それを指摘したかったのかも。

[IskwNT]

NON　STYLEの優勝も妥当だと思うのだけど、それなら「オードリーはどうすれば優勝できたのか？」と考えたときに、M-1は何を競っているのかわからなくなる。このモヤッと感が拭えない。

[sinyapos]

オードリーは漫才の域を飛躍していたから、それを無理にまで”漫才”として評価するのはどうしても違和感が／だから自分は、紳助の「オードリーは評価できない」発言には同意