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魯迅・残雪・カフカ - 帰ってきたハナログ
魯迅が李賀について書いたやたらに感動的な文章があった、と思い出して無性に再読したくなったので、出... 魯迅が李賀について書いたやたらに感動的な文章があった、と思い出して無性に再読したくなったので、出勤途中に近所の図書館で竹内好編訳の魯迅文集を借りて、電車の中で読んでいました。 これこれ。 人生でいちばん苦痛なことは、夢から醒めて、行くべき道がないことであります。夢を見ている人は幸福です。もし行くべき道が見つからなかったならば、その人を呼び醒まさないでやることが大切です。ごらんなさい、唐朝の詩人の李賀、かれは一生を苦しみぬいた人だが、死ぬとき、母親にむかってこう言ったそうではありませんか。《おかあさん、上帝が、白玉楼ができあがったので、お祝いの文章を書かせるために、私を呼んでおります》 これはあきらかに、嘘であり、夢であるではありませんか。しかもなお、ひとりの子とひとりの親、ひとりの死ぬものとひとりの生きるもの、死ぬものは心配せずに死んでゆき、生きるものは安心して生きる。嘘をいうこと、夢を