「矢作＝タモリ説」について考える。 - 死んだ目でダブルピース

以前、「ゴッドタン」のディレクター、双津さんとお会いした時、「次世代のタモリは誰か」という話題になった。 書き添えておくと、毒を全方面に放っていた「前期タモリ」ではなく、現在の「後期タモリ」のほうだ。 僕が答えあぐねていると、双津さんは、おぎやはぎの矢作の名前を挙げた。 言われてみれば、共通点は多い。ざっと挙げてみると、 ・誰とでも絡める。 ・独特の空気感。 ・がっつくところがない。 ・ヘラヘラした笑顔。 ・芸人になる前のサラリーマン経験。 ・いろいろと多趣味でオシャレ。 ・謎めいた私生活。 という具合。もちろん相違点もあるけれど。 ふいにその時の会話を思い出したのは、つい最近、その「矢作＝タモリ説」を裏付けるような記事を読んだからだ。 雑誌「KAMINOGE」vol.13の矢作兼×大井洋一対談。お笑いファンは必読。 なんでプロレス雑誌に売れっ子の芸人さんと放送作家が登場してるのかは、説明

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