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竹内まりや「駅」 - 東京放水路
見覚えのある レインコート黄昏の駅で 胸が震えたはやい足どり まぎれもなく昔愛してた あの人なの... 見覚えのある レインコート黄昏の駅で 胸が震えたはやい足どり まぎれもなく昔愛してた あの人なのね竹内まりや 「駅」一眼レフカメラを肩にかけて、京葉線から江戸川放水路を眺めた。隣のつり革には一組の恋人たちがいて、女は男の肩に手を回してどれだけ彼を愛しているかをアピールするように額と頬を胸に何度も埋めながら、時折上目遣いに男の顔を眺めたが、男の方それを咎めもせず、僕と同じように放水路を眺めていた。それを見ても特段不快感を覚えなかったのはきっと、ぼくがその男の瞳になんらかの不安感のようなものを感じたからに他ならなかった。反対側の車窓には満開を迎えていた桜が川に沿って並んでいた。曇り空の下、どんよりとした風景にその白だけが明るさを付け加えていた。桜もありふれた花だと思った。そう、ずいぶん前に失ったブログで竹内まりやの「駅」について書いたことを思い出していた。好きとか嫌いとか観念的じゃなく情景が浮