ちいさきものをめでよ - ちゃま研究所のけんきゅう日誌

おそば屋さんが好きなんです。 お店の前を通ってふんわりただよう出汁の匂いでもかごうものなら いてもたってもいられなくなります。 もしさっちゃん男だったら、一人で夕刻のそば屋にぶらっと寄って、だしまきたまごとかじゃこおろしとかいたわさとかをあてに焼酎を飲みたい。シメにざるそばをちゅるりと喉に流し込みたい。 好きな女の子が出来たらお洒落でおハイソなバーとかじゃなくて、ぶっきらぼうにそんな自分の行きつけのおそば屋さんに連れて行きたい。粋で鯔背なダンディズムだわ。 おそば屋さんの娘に産まれる、ってのもいいなあ。 お父さんは毎日朝早くから夜遅くまで、もくもくとそばを打ち出汁を作り。 職人気質の人だから、ほとんど何もしゃべらない。 対照的にお母さんはすごい明るくてよく気が利く地元のアイドル。2０年来の看板娘。 小さい頃はお父さんやお母さんや優しいお客さんがさっちゃんさっちゃんかわいいなあお父さんに似な

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「たべものやさんとこのこども」に対するこの憧れってなんなんだろ。

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このお弁当たまらん。“イヤに大きな海老の天ぷらとかずっしりとしただしまきたまごとかしっかり味のしみたお揚げのいなり寿司”

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面白いですｗ