蜷川実花こそ“りりこ”である『ヘルタースケルター』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

『ヘルタースケルター』観賞。 見るつもりなんか毛の先ほども無かったのだが、監督である蜷川実花の写真を見て力の抜ける半笑いとともに映画への興味がわいた。今の今まで意識して蜷川実花の写真を見た事が無かったのだが、街の巨大看板などで「品格とバランスを欠いてギャル化したピエール＆ジルみたいだなあ…」と思っていた写真が蜷川の手によるものだと知ったからだ。 ピエール＆ジル*1は８０年代に活躍した写真家である。「ミカド」や「サンディ＆サンセッツ」のジャケット写真などが有名で、インド宗教画などを模倣した色彩感覚と、５０年代のコマーシャル写真に顕著な「斜め上をむいてニッコリ」というようなポージングなど、徹底した“キャンプさ*2”が特徴である。彼らが活躍した当時から「写真家」としてカテゴライズすべきかどうか疑問視する声は多かった。撮った写真はあくまで素材で、極彩色の背景やキラキラとしたきらめきは後から書き加え

[samurai_kung_fu]

『ヘルタースケルター』について書きました。

[munioka303]

最後の段落は、口うるさいサブカル勢を軒並み関係者にして口封じにした映画モテキにも通ずる手法。まあ　見ません。

[leibniz]

とりあえず見なくてよろしいですね！？

[kaminashiko]

“382)”

[aomeyuki]

結論に至るまでほぼ同意。美意識皆無だよね、広告やファッションやってるのに。それと脚本がコントレベルの業界内幕モノになってるけど同業者は誰も怒んないのかな？

[yuu_goto]

正当なDIS

[nami-hey75]

映画評はともあれ、写真作品に関しては、ちゃんと調べた上で発言してんのかな…。まあ、蜷川実花のInstagramフォローしてガッカリはしたけどさ…

[shenlong]

二世タレントが資本力を活かして人脈スタッフだけは優れてるからねえ。本人はいたって平凡、ただ、「ヘビーローテーション」はその鈍さ故に素晴らしかった

[fake-jizo]

via Pocket

[jankoto]

『さくらん』も酷かったが、あまり成長してなさそうだな

[toshi20]

わー。バッサリだ。

[mit606]

キャンプさ：けばけばしくて大仰な感じ。リベラーチェとか美和明宏とか

[hase0831]

関係各社のロゴ、架空の表紙のために山ほどの雑誌社から実在の雑誌のタイトルロゴを借りてきたってインタビューで言ってたやつかと思う

[amnesia4646]

TVで見ればいい。と。

[Utasinai]

朝日新聞でもちゃんと酷評されていましたよ。ヤッタネ朝日。

[klaftwerk]

原作は好きなんだがなあ・・・映画は観に行く気力が無いです。

[DieSixx]

映画『ヘルタースケルター』は一銭五厘の価値も無い正真正銘の生ゴミ屑です。

[atoh]

蜷川がそんなこと考えるようなタマかな。／この映画の価値は”さあ、きれいに着飾った沢尻エリカをみられるのは、これが最後かも”ってところだけだな。

[kaitoster]

生ゴミ映画か

[spooooor]

蜷川については、アート的な確信犯なのか否かが読み切れない。言葉もないから恐らく後者なんだろう。

[noraneko]

この映画は観る予定ないけど、この評は的確な気がする。

[fahrenheitize]

「彼女が受けている「称賛の声」は「写真家：蜷川実花」へ対するものだ。しかし、実際はその称賛が自分自身へ向けられている事に違和感を覚えているのではないだろうか？」

[hiruhikoando]

極彩色の画面を作るのだったら親父の方が上手いのだが。監督としては親子とも最低の部類。

[ohnosakiko]

ピエール＆ジル、仏版キッチュて感じだったな／蜷川実花には「趣味」はあるけど「美意識」がない感じというか‥‥「さくらん」でウンザリしたのでこれは劇場行かない。

[okemos]

「映画『ヘルタースケルター』は一銭五厘の価値も無い正真正銘の生ゴミ屑です」　よくある事だが、ここまで言われると観たくなる。が、観たくなるだけで、観ないだろうなぁ。