「結婚」という言葉の暴力 - でもやっぱりバカが好き！

これなら大丈夫だな。これから穏やかで幸福な人生をおくれますように 本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言 この既婚者が。 *1 本村さんが再婚していた。 その話を聞いたとき感じたのは「あのままほっといたら何するかわからん感じだったもんなあ」だった。 事件直後記者会見での、あの尖った本村さんを見ていると、(死刑囚の元)少年がもし出所してきたら「確実に殺すだろうな」と感じるくらい、ギラギラしていた。*2 事件から数年後の記者会見映像でみた本村さんはギラギラしていなかった。そのかわり、とても重い人になったと感じた。なにものにも流されないような、重い人。 もしやと思ったら、やはりというわけだ。支えてくれている人がいたわけだ。 結婚することで、鬼になろうとするものを人として留め置くできた。そういう話はよく聞く。 人は、人の間でしか生きられない。人との濃密な関係のなかでしか、人としての形を保て