誰がラッセンを求めていたか - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

ラッセンの絵は日本的な癒しや郷愁とはかけ離れているかもしれないが、日本人に一番多い（(c)ナンシー関）とされるヤンキーの趣味には意外にも合致。むしろヤンキーにとっての癒しがラッセンに凝縮されている、と言ってもいいくらいの感じだ。アート業界周辺は、もともとヤンキー濃度が低い。若い層もどっちかというとオタク、サブカル系が多く、ヤンキー的なものとはソリが合わない。だが、ヤンキー・メンタリティは日本人の中に薄く広く浸透している。それがボリュームゾーンなのである。ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2ラッセンの受容層がヤンキーというのは違うような気がします。ヒロ・ヤマガタ、ラッセンその他もろもろは当時、嘲笑を込めて「インテリア・アート」と呼ばれていた記憶があるけれど（「アールビバン系」でもいいんですが）、画家ごとにターゲットがセグメント化されていたかといえばそうでもなくて、じっさい

[hobbling]

デオドラント文化と言われると、サンデーが思い浮かぶ。

[murashit]

そろそろ一回りして変に再評価とかされたら面白いな

[Imamu]

別冊宝島110『80年代の正体！』「呉智英~デオドラント文化を準備~60年代の高度経済成長~生活様式~「吉永小百合はウンコをしない」~吉永小百合がウンコをしないのなら、あたしだってウンコをしないはず~近代的平等主義」

[piripenko]

トーマス・マックナイトなつかしい。呉智英のデオドラント文化とナンシー関的ヤンキーをつなぐ言葉としてのマイルドヤンキーのちょうどよさ。

[laislanopira]

"やはりあの絵に、近代的平等主義的な欲望の実現を、それなりの数の人が見たからこその売り上げだったのではないか。この点で、彼の絵がアートかと問うことにはほとんど意味がないように思える"

[gui1]

『おれもあのころ渋谷とかで袖を引かれたことが何度かあった』　← 比喩ではなくて物理的に袖を引っ張るんだよね(´・ω・｀)

[tocoto]

ふだんあまり絵を見ない人が好きな絵というイメージ

[nanospectives]

また作風変わったんだ。 RT @taaaaaaaaaask: ヒロ・ヤマガタが実はゴリゴリの現代アーティストだった件。http://t.co/xLrvnuAu　この記事を読むとさらに味わい深いです。

[khtno73]

『身もだえる『ねじ式』に、わたせの国の住人たちが「この国にはトイレはない。だってボクたちウンコしないんだ」と告げる』

[Gelsy]

ここに書かれていることはどこかで何度となく読んだ気がするけど、それがヤンキーの価値観に近いという指摘の方は新しいと思う。

[REV]

新聞に挟まってた、絵屋の折込チラシがちょっと欲しかった。

[navagraha]

『ああいうインテリア・アートを買っちゃう層は、マルイでDCブランドとか買い物する層とけっこう被ってたんじゃないかなーと。で、いわれているほど被害者意識は（当時は）なくって』

[kowyoshi]

あー、FMステーション的な……

[FUKAMACHI]

これはおもしろい。デオドラント文化。

[inukorori]

んー

[cess]

わたせせいぞうといえば「菜」の続編が出てたの知らんかった。地に足つけようとしてかえってファンタジー感が増した作品だったと思う。なので大好きだった。