読書猿『アイデア大全』はスゴ本

アイデアとは、新しい世界の見方である。 既知から離れて／組み替えて／類推して／拡張して、異なる認識のやり直しをする、それがアイデアを生み出すということだ。だから、アイデアを創出する新しいツールを手に入れるということは、いわば新しい目を手に入れることだ。 『アイデア大全』には、創造力とブレイクスルーを生み出す42のツールが紹介されている。本書を読むことで、いわば42の新しい目を手に入れることになる。本書が類書と違うのは、「アイデアの求められ方」によってツールを使い分けている点にある。 すなわち、「0を1にする」プロセスと、「1をnにする」プロセスを分けている。更地の、何もないところから生み出す方法と、所与のコアから展開していくやり方と、明確に分けて構成されている。おかげで、抱えている問題について、どれくらい把握しているかによって、アプローチを切り替えることができる。アイデアツールは沢山あるが

[fiblio]

書評ブログ界で燦然と輝く両巨頭によるコラボの図。読書猿くるぶしさん本をスゴ本dainさんが華麗に評し、推奨する光景。この組み合わせは反則。

[panda124]

読書猿さんは、神。賢人、 智者、 知者、智に関するほめ言葉のすべてに当てはまる気がする。

[takahiro_kihara]

痔が持参。

[komz]

読書猿『アイデア大全』はスゴ本

[nentaro]

紹介されているツールを1つずつカードにまとめてシャッフルしてパラパラ眺めると面白い

[nosem]

kindle版マダー？

[and_hyphen]

今の私に使える気がしなくてまだ手にとっていないがそんなんでもいいのかなあ。興味はある。もちろん。

[gingger4]

“「どうすべきか」という答えだけでなく、答えを導くアプローチを通じて、どう位置づけられ、「どうあるべきか」までを省みさせる目論見を垣間見ることができる。役立つだけでなくものすごく志の高いガイドブック”