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染谷拓郎 ぼくらがブックホテルをつくる理由はどこにある? 箱根本箱開業奔走記 Vol.3 岩佐さんからの提案書 - DOTPLACE
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2018.12.17 Mon 染谷拓郎 ぼくらがブックホテルをつくる理由はどこにある? 箱根本箱開業奔走記 現在、... 2018.12.17 Mon 染谷拓郎 ぼくらがブックホテルをつくる理由はどこにある? 箱根本箱開業奔走記 現在、ぼくはブックホテルをつくるプロジェクトを担当しています。もともとは「あしかり」という日販の社員保養所だった物件を、滞在型のブックスペースに生まれ変わらせるべく、2015年から日夜奔走してきました。ホテルの名前は「箱根本箱」。念願のオープンは今年の8月1日から。この連載コラムでは「箱根本箱」ができるまでのぼくたちの歩みと戸惑いを記しながら、ブックホテルをつくることの意義や、新業態を模索している取次の内幕を、当事者の一人であるぼく個人の主観を通してお伝えしていきたいと考えています。 ●バックナンバーはこちら。 岩佐十良さんの講演に共感したぼくの上司の富樫は、岩佐さんとなら日販の保養所「あしかり」を意義ある形で再利用することができると直感。講演が終わると岩佐さんのもとへかけより、「箱