大規模太陽光発電所を帯広に−孫ソフトバンク社長が表明 ｜e-kensinニュース ｜ 北海道建設新聞社

大規模太陽光発電所を帯広に−孫ソフトバンク社長が表明 2011年07月13日 18時50分 ソフトバンクの孫正義社長は13日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を帯広市内に建設する方針を示した。同日、秋田市内で全国35道府県の知事と「自然エネルギー協議会」を立ち上げ、終了後記者団の質問に答えた。年内着工を目指している。 ソフトバンクは5月末、自然エネルギーの割合を大幅に引き上げようとする国の方針に基づき、メガソーラーを全国十数カ所に建設する方針を表明した。 同社広報部によると、1施設当たり発電量20メガワット、敷地面積40ha、建設費80億円を基本とし、道内については、帯広や苫小牧など積雪の影響が少ないエリアを有力候補地と位置付けていた。発電所事業を行う子会社を立ち上げ、電力会社に売電する計画も併せて打ち出していた。 孫社長の方針表明を受け、帯広市の米沢則寿市長は「十勝・帯広の優位性が