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孤独死問題への違和感: 極東ブログ
私はテレビをリアルタイムで見ることはほとんどないのだが、先週土曜日、台風の進路が気になって夜九時... 私はテレビをリアルタイムで見ることはほとんどないのだが、先週土曜日、台風の進路が気になって夜九時前にNHKをつけ、たまたま消し忘れていたら、NHKスペシャルが始まっていた。テーマは孤独死。タイトルは「ひとり 団地の一室で」(参照)。 いま、全国各地の団地では、誰にも看取られずに亡くなる、いわゆる"孤独死"が相次いでいる。常盤平団地でもこの3年間で21人が孤独死した。その半数が40代、50代そして60代前半までの比較的若い世代の男性だった。 へぇと思ったのが運の尽きでなんとなく小一時間見てしまった。 NHK的な話の展開としては、団地のボランティア組織「孤独死予防センター」の活動をヒューマニズム的に描いていた。確かに活動されている人は立派だと思う。 だが話の全体から受ける印象は、私には奇妙な後味を残した。もちろん孤独死という問題そのもの重要性や、未婚者・パラサイトといった人々の増える日本の未来
2005/09/27 リンク