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坂のある非風景 殺意としての優しさ
ぼくもまた、今は亡き「after game over」について触れておきたい。しかし、ただ優しさ、被害者と同一化... ぼくもまた、今は亡き「after game over」について触れておきたい。しかし、ただ優しさ、被害者と同一化しようとしたり、「制度でしかない幸福な物語」を挟んで、しかもそれを鏡にして自分を見ているだけのくせに、そのまま対象の幸福だと信じて感涙にむせぶナルシシズムこそが、ぼくらの不幸の源泉なのだということを告げられればそれでいい。感動しました、幸福を祈っていますという充実した、受動性に見せかけた一方的な関与こそが、書き手を抹殺したのである。 エピソードを書くとき、塗り絵に少しずつ色を塗りながら、対象である存在を際立たせていく作業に似ている。だがその作業は、逆に相手の存在を白紙化していくことにつながっている。これは一種の殺意である。 そういう意味では、抹殺された書き手の記事(「書きたくなかったことについての話」など)にある妻への過剰な優しさの描写は、殺意として読まれるべきかもしれない。しか
2007/11/21 リンク