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水俣病を演劇にするということ | fringe blog
この記事は2008年7月に掲載されたものです。 状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性がありま... この記事は2008年7月に掲載されたものです。 状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。 激務で芝居から遠ざかっている中、これだけは観なければと駆けつけた作品がありました。風琴工房『hg』です。高校生のころ、水俣病を描いた石牟礼道子氏の『苦海浄土――わが水俣病』を読んで劇作家を志したという詩森ろば氏にとって、ライフワークとも言える作品だったのではないかと思います。 近年は社会派と呼ばれ、様々な事象を繊細なタッチで描いてきたカンパニーですが、症状に苦しむ多数の患者が同時代に生き、責任を問う損害賠償請求もいまだ係争中の公害病を扱うことは、大きな冒険だったと思います。水俣病を記録した映像作品や写真集が多数ある中、演劇という表現になにが出来るのかも試練だったでしょう。 会話劇の多くは、こうした重い題材を扱う場合、個人の営みを丁寧に拾い上げることで、その背後にあるものを浮かび上がら
2008/07/06 リンク