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君のハートにクー・デ・グラ! 『企画』01 『@ClubNights』02
第一話 『霧の中、夢の中』 11月21日、土曜日。 打ち合わせ予定時刻の17時を過ぎても、プロデューサー... 第一話 『霧の中、夢の中』 11月21日、土曜日。 打ち合わせ予定時刻の17時を過ぎても、プロデューサーはまだ来ない。 何やってるんだろう、あの人は……。 最近ではいい加減な所も減ってきて、少しは目標にしてもいいかな、とも思っていたのに。 壁の時計は17:20。 あぁ、もう。やっぱり経費でノートPCを申請しよう。 そうすれば会議室でも事務仕事ができるし、スタジオやロケでも持ち歩ける。 セキュリティ上の問題はいくつかあるけれど、それ以上に業務効率は上がるはずだ。 こうやって、待たされている間だって―― 「悪い、律子! 少し遅れた」 両手いっぱいに荷物を持って駆け込んできたプロデューサーの顔は汗まみれで、 ぜぇぜぇと肩を上下させる姿を見せ付けられては、あまりきつく叱るのも悪い気がする。 「とりあえず、遅れた理由はキッチリうかがいますから、そのつもりで」 少しぬるくなってしまったコーヒーを差し出
2009/12/04 リンク