彼が為に鐘は鳴る。 新ジャンル「bot」1

ふと思いついたので書く 友「よう男」 bot「…………」 男「よう友。なんだそいつ？」 友「botだぜ。ほら、『あいさつしろ』」 bot「こんにちは！」 友「こんな風に、俺の言葉に反応するんだぜ」 男「なんと」 ◇◇◇ 友「最近話題じゃないか。知らないのか？」 男「いや、知らんな。『新聞の一面』すら見ないからな」 bot「シーシェパード、また妨害か。委員会は操作を検討」 男「うおっ！？」 友「ああ、すまん。特定の言葉に反応するからな」 男「『新聞の一面』って言葉に反応して、今日の新聞を読んだってか」 bot「シーシェパード、また妨害か。委員会は操作を検討」 男「あ……めんどくさい奴だな」 友「慣れだよ、慣れ。慣れればかわいいぞ」 ◇◇◇ 男「しかしびっくりしたな。まさかロボットだとは」 bot「…………」 男「外見だけみたら普通の女の子だしよ。彼女でも出来たのかと思ったぞ？」 友「そういう

[a-park]

そして技術が進歩していった結果、「女の子だと思って仲良くしていた相手がbotだった」「彼氏がbotだった……別れたい」に繋がるわけですね