過疎化・高齢化の町だからこそ 24時間営業の大型スーパーが成功した マキオ代表取締役社長 牧尾 英二 | 「地域力」渾身ニッポンローカルパワー | 現代ビジネス [講談社]

地域の魅力とは、地域が元気になるには何が必要なのか。50人の論客が語る地域が元気になるヒントとメッセージがつまった、有名論客が地域興しを語る、「地域力 渾身ニッポンローカルパワー」から、抜粋してお送りします。 牧尾 英二(まきお･えいじ) 1941年、鹿児島県阿久根市生まれ。 川内商工高校を卒業後、富士精密工業(現･日産自動車)に入社。1982年に帰郷し、マキオホームセンターの経営に乗り出す。1997年には日本で初めて24時間営業の大規模小売店「A-Zスーパーセンター(現･A-Zあくね)」をオープン。さらに2005年には「A-Zかわなべ」、2009年には「A-Zはやと」をそれぞれ開店。小売業界の風雲児として全国的に注目を集めている。 私は1997年、人口わずか2万7000人の鹿児島県阿久根市に、日本で初めて24時間営業の大型スーパー「A-Z」を開店しました。市民の3人に1人が65歳

[deto]

人口2万7千人！　→現在では年商100億円、年間650万人のお客様が来店されます。

[SasakiTakahiro]

規制の厚い壁を乗り越えた異例の「23時間半営業」。