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大津・中学生いじめ自殺事件 ニヤケ校長は本誌直撃取材にも反省ゼロ 美人市長に届いていた文書が示す「ひどい現実」 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
7月17日、本誌の直撃取材を受ける校長。笑顔も見せた会見から一転、無表情で記者の問いには一切答えなか... 7月17日、本誌の直撃取材を受ける校長。笑顔も見せた会見から一転、無表情で記者の問いには一切答えなかった 右手を前に突き出し、いかにも迷惑そうな表情でフラッシュをさえぎる写真の男。昨年10月に自殺した中学2年生の広樹くん(当時13)が通っていた、滋賀県大津市立中学校の藤本一夫校長(59)である。 同級生3人による壮絶ないじめの内容が公表されたことで日本中の耳目を集めている同校だが、校長はしばらくの間、公の場には姿を現していなかった。 「7月になって自殺が大きく報道されると、校長先生を学校で見かけることもほとんどなくなりました。最近は『報道には嘘が含まれている』と校内放送で訴えていたので、いじめを認めたくないんだと思いました」(中学3年生の男子生徒) そんな校長がようやく報道陣の前に姿を現したのは、冒頭のシーンの3日前の7月14日。教育長と市役所で開いた会見でのことだった。そこでは、広樹くん
2012/07/28 リンク