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弁護士出身政治家 国会で相手論破目的化する致命的欠陥あり – ガジェット通信
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弁護士出身政治家 国会で相手論破目的化する致命的欠陥あり – ガジェット通信
政治の世界で存在感を高めつつあるのが「弁護士(法曹)出身」政治家である。国会では40人の大勢力とな... 政治の世界で存在感を高めつつあるのが「弁護士(法曹)出身」政治家である。国会では40人の大勢力となっている。とりわけ、目立っているのが「日本維新の会」の共同代表の橋下徹・大阪市長だ。 その橋下氏だが、今回の「従軍慰安婦」発言では当初、“どこの軍にもセックスサービスはつきもの。だから沖縄米軍の兵士に性犯罪を犯させないためには風俗をもっと使えばいい。日本の風俗は合法だから”と、いわば必要悪として肯定する論理展開だった。 それが国際的な批判を浴びると、「法的には間違いではない」と強弁し、外国特派員協会で開いた釈明会見では、本当にいいたかったのは“日本は慰安婦問題を反省すべきだが、各国も自国の兵士が女性の人権を蹂躙した事実に真摯に向き合うべきだという趣旨だった”と論点を変えた。 こうした論点のすり替えは政治家にとっては大きな問題をはらむのではないか。平野貞夫・元参院議員は、議会政治の面でも、弁護士