モノではなくヒトをつくる: DESIGN IT! w/LOVE

不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いまの時代、僕らはモノではなくヒトをつくることにより一層注力しなくてはいけないのではないでしょうか。 少子高齢化だから子作りに励めとかそういう話ではありません。 ますますソーシャル化して組織における人材に求められるものもP2Pのピアとして機能する人、ピンで機能するチカラのある人が求められる時代にあって、組織のマネジメントにおける「人事」の重要性がよりいっそう高まってくるのではないでしょうか、という話。 下の人間が経験する時間を奪わないその意味で、このソーシャルな時代に組織のマネジメント層に求められるのは、自分たちで商品やサービスやらのモノをつくったり、事業というコトをつくりだすことではないはずです。自分たちが躍起になってアイデアを捻り出すより、そうしたモノやコトを生むことが

[hito-kan]

強く賛同！→「誰とどんな経験をしたか、誰とどんなつながりがあるかが重要」「評判や属するコミュニティ、何にアクセスできるか、どうシェアするか、また何を手放すかが、人を定義する」

[kinghuradance]

今日国会図書館で堀井憲一郎氏の「若者殺しの時代」を改めて読み返してみた。団塊の世代以降の人間には「人材を育成する」「若者を社会人にする」という視点が欠落しているように思う事がある。

[takeshi_kato]

誰とどんな経験をしたか、誰とどんなつながりがあるかが重要というのはすごく同感です。下の人間が経験する時間を奪わないというのも、先に生きている人にとってとても大切な視点。「モノではなくヒトをつくる」

[hisashicarimero]

:[GReader Share]モノではなくヒトをつくる

[julajp]

可能性という子育てと変わらないはずなんだけど、ますますそんな余裕はどこへやらな時代

[SavingThrow]

"自分たちの会社の人が、どんな経験を組織の外部の誰として、どんなつながりがあり、どんな知識（を持つ人）にアクセスでき、どんな知識にその人が関連されているかを重視し、育成することを考える必要があるはず。"

[Ariyosi]

"ヒトをつくろうとしたら、マネジメント層は積極的に、自分以外のヒトが自分自身でモノやコトをつくれるよう支援しないといけません"

[cha-cha-ki]

おー。ちょっと考えてみたいテーマ。