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「イメージの力」(国立新美術館)を観た - 自治体職員の読書ノート
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「イメージの力」(国立新美術館)を観た - 自治体職員の読書ノート
六本木の国立新美術館で開催中の展覧会「イメージの力」をみてきた。 正直、あまり期待しないで行ったの... 六本木の国立新美術館で開催中の展覧会「イメージの力」をみてきた。 正直、あまり期待しないで行ったのだが、よい意味で裏切られた。まず入口にどーんと並ぶパプアニューギニアの「神像つきの椅子」に射抜かれる。スゴイ。芸術とか美術とかを飛び越えた圧倒的なオーラ。印象派もモダンアートも、この3体の像だけで吹き飛ばせそうだ。 角を曲がると世界中の仮面がずらりと並ぶ。圧倒的な迫力に言葉を失う。どういう基準で並べられているのか、地域も時代も混ぜこぜにして、ただひたすら仮面、仮面、仮面。横を見ると中国や日本の獅子舞、反対側には「千と千尋」のカオナシを思わせる縦長の仮面。私は見ているのか、それとも見られているのか。 この企画は国立民族学博物館とのコラボで行われているらしい。道理で民族学的、文化人類学的視点が濃い展覧会だ。美術展と博物展のギリギリのところで、しかしそこに並ぶ有無を言わさぬ迫力の造形物は、たしかに人