「多重人格」は「責任能力あり」が主流 大阪２児遺棄 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

精神障害の一つに当たる多重人格が刑事裁判で認められたケースは過去に数例しかない。その場合も大半は完全責任能力があるとされた上で有罪が言い渡されているが、裁判員裁判では裁判員が難しい判断を迫られた例もある。 平成２２年１２月にあった神戸地裁姫路支部の裁判員裁判では、夫を絞殺したとして殺人罪に問われ、捜査段階の精神鑑定で多重人格と診断された妻（３２）に対し、懲役１２年（求刑懲役１４年）が言い渡された。 弁護側は妻が幼少時に虐待を受けたという成育歴を示した上で、本人が犯行後に別人格から打ち明けられ初めて殺害を知った、と主張。閉廷後の会見で裁判員経験者は多重人格に対し「頭では理解できたが、自分の感覚では理解できなかった」などと指摘した。 裁判官だけによる裁判では、死体遺棄罪などに問われた多重人格の被告に対し１７年の名古屋地裁判決が有罪を言い渡したほか、２０年の東京地裁判決は「責任能力のある本

[deep_one]

まぁ、日本には本物の多重人格はまず居ないそうですから、本物に当たるのはレアケース中のレアケース。多重人格を統合して治療すれば最終的には人格は一つになるので、別人格の犯罪でも責任はあると考えるべきだろう

[rakusupu]

異常と正常の境ってなんだろう。人格障害は責任有り、多重人格は有り、精神疾患は責任無し…俺にはそう差がないように見えるのに社会は恣意的に責任の有無を判断する。不可解だ。

[accent_32]

多重人格だろうと罪を犯した事に代わりはない、有罪と考えるなぁ。精神鑑定による減刑とかも許せないほうだし。殺さなければ殺されるみたいな場合の精神異常なら理解できるんだけどね。

[tappyon]

社会の責任は？

[yukatti]

"多重人格は症例が少なく、診断・認定が困難"

[jt_noSke]

ふーむ

[news_creeper]

「多重人格」は「責任能力あり」が主流　大阪２児遺棄