大館地区統合校：設置場所決まる ／秋田 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

県高校教育課は９日、大館市の大館地区統合高校と県北地区定時制基幹校の設置場所を発表。大館桂、大館、大館工の３高校の統合校は、旧大館商高の跡地に建設される。 同課によると、統合校の設置場所は市や統合校関係者の協議会の意見を参考に検討を進めてきた。統合校は旧大館商高の敷地（約５万平方メートル）に校舎を新築し、旧校舎の一部の実習棟も再利用する。また、同校から国道７号を挟んで約８００メートルの場所にある大館桂高のグラウンド（約２・８万平方メートル）は部活動で使用する。今後は３校の職員らで作る検討委員会で統合校の基本構想を決め、統合までの日程を決める。 また、大館高の夜間定時制は地区基幹校として昼・夜の２部制となり、校舎は大館高を継続して使用する。統合後は大館工高の校舎は解体し、大館桂高は処置が決まるまで閉鎖するという。【野原寛史】 ６月１０日朝刊 【関連記事】 データで見る秋田の防災：３

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