地元の湧水で涼を、日ノ出町で打ち水大作戦/横浜 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

湧き水を使って涼を―。横浜市中区の日ノ出町などで７日、小学生や地域住民、まちづくりに参加する人らが参加し、「打ち水大作戦」が行われた。明治時代の近代水道以前から生活用水として使われている「日ノ出湧水」で水をくみ、ひしゃくで元気よく水をまいた。 企画は２００５年に温暖化を防ごうという目的と共に、かつて特殊飲食店が並ぶ「売春の街」だった同地域が変わっていく姿を、地元の人に見てもらおうと始まった。 初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会の谷口安利副会長（70）は、「地域の湧き水を使うことで歴史に触れてもらいたい。また昔とは違って安心して歩けるし、面白い町になっていることをもっと知ってもらいたい」。現在はアートによる町おこしを掲げる「黄金町バザール」も行われており、谷口さんは「ぜひ足を運んで」と話す。 スタッフがサーモグラフィーで測ったところ、地表温度は約１時間で43度から37度まで下がった。地元

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地元の湧水で涼を、日ノ出町で打ち水大作戦/横浜