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宮城県本年産米 セシウム、5市町基準値下回る (河北新報) - Yahoo!ニュース
宮城県は、2011年産米の放射性セシウム濃度を調べる収穫後の本検査の結果、対象とした白石、登米市... 宮城県は、2011年産米の放射性セシウム濃度を調べる収穫後の本検査の結果、対象とした白石、登米市と川崎、加美、色麻町の5市町93地点全てで、重点調査が必要となる国の基準値(1キログラム当たり200ベクレル)を下回ったと17日発表した。 県はコメの安全が確認されたとして、5市町の農家に要請していた出荷自粛措置を解除した。今回の分を含め、新米の出荷が可能になったのは計25市町村となった。 今回の本検査では、白石市の旧越河村の2地点で実施したうちの1地点で101.6ベクレルのセシウムを検出。ほかの92地点は不検出だった。 不検出だった市町村別の地点数と旧町村名は次の通り。 ▽白石市14(旧白石町、旧白川村、旧大鷹沢村、旧大平村、旧越河村、旧斎川村、旧小原村、旧福岡村)▽登米市48(旧佐沼町、旧北方村、旧新田村、旧登米町、旧豊里町、旧石越村、旧南方町、旧米山村、旧吉田村、旧石森町、旧宝江村
2011/09/19 リンク