カンヌ・サミットでは通貨安定に一定の効果あった＝野田首相 （ロイター） - Yahoo!ニュース

１１月１１日、野田佳彦首相は、フランスのカンヌで開かれたＧ２０サミットでは「通貨の安定を図ることについて一定の成果があった」と強調した。３日撮影（２０１１年 ロイター/Kevin Lamarque） ［東京 １１日 ロイター］ 野田佳彦首相は１１日午後の参院予算委員会で、フランスのカンヌで開かれた２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）では「世界経済の安定的な成長を促進しつつ、通貨の安定を図ることについて一定の成果があった」と強調した。 日本の為替市場介入については「過度な動き、無秩序な動きがあったとの判断の下で、日本経済の下振れリスクにも対応するためと説明した」と語った。西田実仁委員（公明）の質問に答えた。 【関連記事】 先進国は信頼できる財政健全化策実施にコミット＝ＡＰＥＣ財務相声明 Ｇ２０財務相会合、年内は開催せず＝関係筋 中国、弾力的為替相場に関するＧ２０公約をＡＰＥ

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カンヌ・サミットでは通貨安定に一定の効果あった＝野田首相