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郷愁誘う昭和の品々 「思い出話の契機に」 兵庫区のギャラリーで展示 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
郷愁を誘う品々を集めた「昭和思い出し展」が、神戸市兵庫区神田町の「いちばぎゃらりぃ侑香」で開かれ... 郷愁を誘う品々を集めた「昭和思い出し展」が、神戸市兵庫区神田町の「いちばぎゃらりぃ侑香」で開かれている。昭和期の切手や切符、一世を風靡(ふうび)したダッコちゃん人形、いまはなき神戸市電の鉄道模型などが並んでおり、店主の玉川侑香さん(63)は「昭和の神戸の思い出話に花を咲かせて」と話している。 玉川さんが「知人がコレクションしている古い切手や切符を展示したい」と思ったのがきっかけ。店内にはポートライナー開業記念乗車券など約300枚の切手や切符をはじめ、戦前の教科書や真空管ラジオも展示されている。ラジオを提供した近所の無職の堀之内八郎さん(83)は「神戸を案内して仲良くなったGHQ(連合国軍総司令部)の米兵からもらった大切な品。音は悪いがいまでも現役で使える」 店の一角には、約40年前に姿を消した神戸市電の模型が飾られている。模型作りが趣味の同市北区の藤井信行さん(33)が紙で精巧に再現し
2011/11/12 リンク